100人いれば100人ともが、悲惨だ、不運だと思えるようなことに対しても、「そのお陰で今の自分がある、ありがたい」とお陰さまと感謝の気持ちで生きている人は、とてつもなく徳を積んでいる。
生まれながらにして豊かな人は、その幸せに気づかない人が多い。
だから、少しでもそれが不足すると、不平不満や愚痴、泣き言が出てしまう。
今ある幸せに感謝できるのか、不足しているものをあげつらい文句を言うのか。
「変えてゆく主人公は私」と思い定め、人生を、お陰さまと感謝の気持ちで生きてゆきたい。
変えてゆく主人公は私|人の心に灯をともす から