少しだけ、無理をして生きるには、コンフォートゾーンを抜け出さなければならない。
コンフォートゾーンとは、ストレスのない、居心地のいい場所や、環境、精神状態のことだ。
少しだけ、無理をすれば、ストレスは発生する。
しかし、たとえストレスがあったとしても、その居心地のいいホームから、アウェイに出て行くというチャレンジが必要なのだ。
まさに、「箱の中に安住せず、箱から出なくてはいけない」ということ。
自分で、自分に負荷をかけるということだ。
負荷をかけ続けること、その継続が大事なのだ。
「量は質に転化する」という言葉がある。
誰よりも量をこなしていくと、やがて、それが質に転化することに気づく。
量が質を決めるのだ。
すなわち量をこなすという、少しだけ無理をすること、自分に負荷をかけることが、質を高めることになる。
「少しだけ、無理をして生きる」という生き方を選択したい。