自分が覚えたことや、得た情報などをまわりの人に教えない人がいる。
もったいぶって、出し惜しみする人だ。
反対に、自分が得たものを、惜しみなく与えることができる人がいる。
周りの人を喜ばせるのが、自分の価値観の要(かなめ)となっている人だ。
与え続ける人は、自分に自信がある。
どれだけアウトプットしても、それ以上にインプットすることができるからだ。
そして、大事なことは、アウトプットすればするほど、自分の記憶に残り、自分の身になるということ。
人のためにやっていることが、結局は自分を磨くことになる。
「覚えたら、教えること」という言葉を胸に刻みたい。