文部科学省から、北朝鮮が8月24日午前0時から8月31日午前0時(日本時間)までの間に衛星を打ち上げた場合の対応として、全国の関係機関に対し、概略以下のような通知がありました。
- 万が一、落下物らしき物を発見した場合には、決して近寄らず、警察・消防に連絡すること
- 万が一、各機関において、落下物等による被害があった場合や休校・短縮授業の措置をとった場合には、本件連絡先の被害状況連絡先(文科省)にも情報提供すること
- 各学校において、在校時・登下校時等にJアラートが発令された際の情報伝達や避難行動について改めて確認するとともに、児童生徒等が適切な対応がとれるよう周知すること
(参考)
・危機管理マニュアル作成の手引き(P.42弾道ミサイル発射に係る対応について).pdf
- 弾道ミサイル発射等を受けて学校安全の確保のための措置(休校・短縮授業を除く)をとった場合には、現場の対応に支障のない範囲で本件連絡先の学校安全連絡先(文科省)へ情報提供すること
仮に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合には、緊急情報ネットワークシステム(エムネット)により、行政機関、報道機関等に情報が伝達されるとともに、我が国に影響がある場合には、関係する地域に対して、全国瞬時警報システム(Jアラート)により情報が伝達されることとなります。