相手の立場に立つことができる人は、人の気持ちがわかる人。
人の気持ちがわかる人は、感性が豊かな人。
感性が豊かな人は、他人の痛みがわかる人。
だから、自分も悩む。
恰好(かっこう)いい人とは、見た目も大事だが、自分のことより先に人のことを考えたり、思いやったりできるという中身も大事。
つまり、利他の心を持った人。
また、「卑怯なことをしない」「嘘を言わない」「弱い者いじめをしない」等々の精神を、黙々と実践するような人を言う。
それらの精神が、結果的に外見というデザインに滲(にじ)み出る。
「恰好いい、ということは、他人に好かれることの基本」
感性が豊かで、恰好(かっこう)いい人は、他人を動かすことができる。