偉大な仕事を成し遂げることは私の願いですが、
細かな仕事をまるで偉大なことのように成し遂げることが私がすべきことです。
世界は英雄たちの力強い一押しだけで動くのではなく、誠実に働く一人一人の小さな押しの集積もあって動くのです。
ヘレン・ケラー
一人一人の日々の小さな努力の世界が世界をより良くしていくことを説いてくれています。
目の前に落ちているゴミを拾うことは、自分がやってもやらなくてもいいこと。
いざやろうとするとちょっとした勇気が必要なこと。
でもそうすること、確実に世界からゴミが一つ消えていきます。
南米先住民に伝わる「ハチドリのひとしずく」でも、森の火事を消すために一滴ずつ水を運ぶハチドリの姿を通して「自分にできることをする」重要性を説いています。
そしてヘレンは、『無力感こそ最大の敵』とも語っています。
自分の力を信じていきましょう。
記事:動かす|今日の言葉
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