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心　訓

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず｜山本五十六

動機善なりや、私心なかりしか｜稲盛和夫

わかっていてもやらないのは、実は真にわかっていないからだ。やっていても成果が出ないのは、実は正しくやっていないからだ。真の知は行に一致するし、正しい行は果に一致するはずだ｜土光敏夫

「自ら進んでやるのは上の上、まねてやるのは中の中、言われてやるのは下の下」です。又報告も、聞かれる前にするから報告です。電話もかかって来る前にかけましょう。大変だなぁ、めんどうだなぁという気持ちになったら負けです。総ての事を、自主的にできる、絶対積極を身につけましょう｜飯塚保人

慣れは人生を安定させるが、変化がなければ成長できないというのも事実です。慣れてくると、人は思考しなくなり、挑戦しなくなります。我々は絶えず習慣の殻を破って脱皮し、マンネリを打破していくことが求められるのです。そうした新陳代謝が活発であってこそ、成長していきます｜飯塚保人

重要なことは、学内学外の議論を問わず、改革の必要を認める事柄であれば、それを議論にとどめず、また障害の存在を安易に弁解理由とすることなく、すみやかに行動に移していくことである｜元東京大学総長　濱田純一

やりもしない前からできないと決めつけることほど不幸なことはない。とにかく必死でやってみる。結果としてできなくてもいいじゃないですか。その努力こそ、人間としての幸福が宿っていると思うんです｜浅井慎平

大事なのは不遇の時代をどう過ごすかだ。不平不満を言って、まわりや環境のせいにして過ごすのか、それともそれを、自分を磨いてくれる「砥石」と考えるかだ。どんなすぐれた包丁も、砥石で研がなければ、いつかは切れなくなる。不遇の時は、勝負を投げず、じっと我慢して自分の実力をたくわえるとき。

教えずしては、何ものも生まれてはこないのである。教えるということは、後輩に対する先輩の、人間としての大事なつとめなのである。その大事なつとめを、おたがいに毅然とした態度で、人間としての深い愛情と熱意をもってはたしているかどうか｜松下幸之助

三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する｜羽生善治

意識が変わると行動が変わる。行動が変わると習慣が変わる

習慣が変わると人格が変わる。人格が変わると人生が変わる｜山下智茂

耳に痛い忠告や小言を常に聞き、心の中に思い通りにならない物事が常にあってこそ、自分を磨き、大きく成長できるのだ｜菜根譚

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから｜マザーテレサ

「逃げる」と「挑む」は、漢字の偏（へん）が違うだけ。そのどちらでもない、ただ「眺めている」のも偏が違うだけ。

どの態度を取るかは自分次第。

凡庸な教師は、ただしゃべる。よい教師は、説明する。すぐれた教師は、自らやってみせる。そして、偉大な教師は心に火をつける｜ウィリアム・アーサー・ワード

「不可能」の反対語は「可能」ではない。「挑戦」だ｜ジャッキー・ロビンソン

実力の差は努力の差。実績の差は責任感の差。人格の差は苦労の差。判断力の差は情報の差。真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳ばかり

本気でするから大抵のことはできる。本気でするから何でも面白い。本気でしているから誰かが助けてくれる｜正範語録

人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己を尽くして人を咎（とが）めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし｜西郷隆盛

努力して、後悔した人を見たことがない。練習して、下手になる人もいないし、勉強して、馬鹿になる人もいない。何かをして、変わった人はいても、何もしないで、変わった人はいない｜名無し

思いのままに人に動いてもらいたければ、社員に心服される管理者になることです。人間には「人には従いたくない」との本能があることを心得て、威圧するのではなく、情に訴え、理と利を説いて社員を奮起させるのがよい。社員には、誉めるよりも「有難う」と感謝の意を示すことが重要なポイントです。社員を育てるには、成長し易い環境を作り、チャンスを与えて挑戦させることです｜飯塚保人

行動を変えずに、結果を変えることはできない｜福島正伸

非凡なる凡

おのれが凡人であることを踏まえ、決しておごらす、その上で何をなすべきかを捉え、やるべきことを積み上げていく、凡なることを着実になし得ていく人は、非凡なのではないか。

たったひとりしかいない自分を

たった一度しかない一生を

ほんとうに生かさなかったら

人間、生まれてきたかいがないじゃないか

山本　有三

働くというのは昔、何をやったかは関係なく、現在の能力と意欲、体力に応じて、それにふさわしい仕事をするのが世界の常識です｜出口治明

「受け入れることのできない変化を受け入れる冷静さ」と、「変えることのできる変化を変える勇気」、この二つの変化を見極める英知が大事である｜牛尾治朗

2011年2月9日水曜日

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